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Time History Analysis Data 作成 編集

静的荷重制御

機能

  • 既に入力されている静的荷重に時間関数を掛けて動的荷重ケースを定義します。静的荷重ケースで定義した荷重分布を動的に適用する際に利用します。
  • 指定できる時刻歴荷重(関数)タイプは “無次元” です。

 

経路

メインメニュー:[荷重] タブ > [荷重タイプ:地震荷重] > [時刻歴応答解析データ] グループ > [静的荷重制御]

 

入力

静的荷重制御 ダイアログボックス

 


時刻歴荷重ケース名

"時刻歴荷重ケース" で入力した時刻歴応答解析用の時刻歴荷重ケースを選択します。
予め入力していない場合は、....png ボタンをクリックして新たに時刻歴荷重ケースを定義します。

 


静的荷重ケース

動的荷重ケースとして使用する静的荷重ケースを選択します。

 


関数

時刻歴荷重(関数) に静的荷重ケースの値を掛けて動的荷重を生成します。

関数値の単位は、“無次元” です。

関数名:“時刻歴荷重” で定義された時刻歴荷重(関数)を選択

遅延時間"時刻歴荷重(関数)" の遅延時間。時刻歴解析が開始されてから時間変動静的荷重が適用させる場合の遅延時間を入力します。

倍率:時刻歴荷重(関数) の倍率。この倍率は時刻歴荷重(関数) で入力された倍率とは独立しています。倍率が重複しないように注意してください。入力が重複すると倍率が乗算されます。

 


オペレーション

:定義した時間変動の静的荷重を追加

:既に定義された時間変動の静的荷重を修正

:既に定義された時間変動の静的荷重を削除

 

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