機能
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橋梁の種類または主桁、橋脚別にP1荷重の大きさ(10KN, 12KN)を選択して載荷する時に使用します。入力手順はP1荷重タイプを定義した後、該当する要素や節点に指定したP1荷重タイプを付与します。
経路
メインメニュー:[荷重]タブ > [格子計算]タイプ > [格子計算]グループ > [格子計算データ] > [P1荷重係数]
入力
P1荷重係数 ダイアログボックス
オプション
追加/変更
任意の節点や要素にP1荷重係数を新規または追加入力する場合
削除
入力されたP1荷重係数を削除する場合
P1荷重係数
荷重タイプ
定義したP1荷重係数タイプを選択します。
P1荷重係数タイプを生成、追加または修正をする場合は[...]ボタンをクリックした後、P1荷重係数タイプを定義します。
荷重項目
P1荷重係数タイプは荷重項目によって3種類(反力、変位、断面力)をそれぞれに入力します。
名称
P1荷重係数タイプの名前を入力します。
荷重項目
反力、変位、断面力の中から指定する項目を選択します。
荷重タイプ
選択した荷重項目が反力の場合は成分別に反力計算に使うP1荷重の大きさを選択します。
選択した荷重項目が変位の場合は成分別に変位計算に使うP1荷重の大きさを選択します。
選択した荷重項目が断面力の場合は成分別に断面力計算に使うP1荷重の大きさを選択します。
下表は橋梁の種類または主桁、橋脚別にP1荷重の大きさを区分する基準です。