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格子計算データ 作成 編集

連結要素関連データ

機能

  • 衝撃係数とP1荷重係数を弾性連結、または汎用リンク部材に指定する場合に使います。

  • 衝撃係数とP1荷重係数機能は要素を対象にしているため、弾性連結のような連結部材に対して荷重係数を入力する時は、連結要素用の衝撃係数とP1荷重係数機能を利用します。

 

経路

メインメニュー:[荷重]タブ > [格子計算]タイプ > [格子計算]グループ > [格子計算データ] > [連結要素関連データ]

 

入力

連結要素関連データ ダイアログボックス

 


係数/部材種別

衝撃係数

係数タイプで衝撃係数を選択した場合

次の4種項目の中で連結部材に適用する衝撃係数算定方法を選択します。

支間長を使用:「支間長」で指定した支間長を適用します。 

支間長の75%を使用:「支間長」で指定した支間長の75%値を適用します。 

支間長を入力:「支間長」で指定した支間長を使わないで、直接支間長を入力します。 

衝撃係数を入力:衝撃係数を直接入力します。

 

P1荷重係数

荷重タイプ:定義したP1荷重係数タイプを選択します。P1荷重係数タイプを生成、追加または修正をする場合は[...]ボタンをクリックした後、P1荷重係数タイプを定義します。

 

部材種別

衝撃係数を算定する時、橋梁形式がゲルバー橋、ラーメン橋の場合に要素別の部材種類(桁、ラーメン、片持ち梁、ハンガー梁)を指定します。

 :部材種類が桁である場合

 ラーメン:部材種類がラーメンである場合

 片持ち梁:部材種類が片持ち梁である場合

 ハンガー梁:部材種類がハンガー梁である場合

 

連結要素

入力されている弾性連結と汎用リンクのリストが表示され、この中で衝撃係数とP1荷重係数を付与する連結部材を選択します。

 : 連結要素リストで選択した連結部材に衝撃係数とP1荷重係数を割り当てます。

 : 衝撃係数とP1荷重係数を割り当てた連結部材を対象から除外します。

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