機能
生成された縮尺領域及び所属オブジェクトをコピーします。
実行方法
メニュー：挿入 > 縮尺領域オブジェクトコピー
アイコン：
コマンド：INSERTVIEWREGION(IVR)
ショートカットキー：項目がありません
関連機能
コマンド
縮尺領域新規作成
システム変数
項目がありません
詳細説明
選択した縮尺領域と縮尺領域内にある全オブジェクトのコピーを作成します。
ツリーメニューから画面上にコピーしたい縮尺領域をドラッグ&ドロップしても同じ結果とな
ります。
コピーする縮尺領域を選択またはツリーメニューから縮尺領域を選択
■ コピーする縮尺領域を選択
コピーする縮尺領域を画面で選択します。
この時、縮尺領域オブジェクトのみでも領域内のオブジェクトを一緒に選択しても、縮尺領域
と共にその領域内全てのオブジェクトがコピー対象となります。
■ ツリーメニューから縮尺領域を選択
[ツリーメニュー]>[ウィンドウ]でコピーしようとする縮尺領域を選択します。
通常は、縮尺領域を一つ選択できます。
選択した縮尺領域を作業ウィンドウ上にドラッグすると仮表示されるので、挿入したい場所を
決定しクリックします。
自動生成時した図面には縮尺領域に図面枠が設定されているため、コピー時に自動的に図面枠
が作成されてしまいます。
縮尺領域のみコピーしたい場合は、縮尺領域を選択する方法でコピーしてください。
ShiftキーやCtrlキーを利用して、複数の縮尺領域を一度にコピーして挿入することも可能で
す。
挿入点指定
画面で縮尺領域の挿入基点を決めるか、座標値を入力します。