機能
- 特定の荷重組合せに対して許容応力度を割増しする際に使用します。
- 鋼アーチ橋といった特殊橋や鋼上部構造の動的耐震照査(レベル2)において、鋼部材の許容応力度を1.7倍して応力照査する際に使用します。
経路
メインメニュー:[部材設計]タブ > [タイプ : 鋼部材設計] > [設計情報データ]グループ > [荷重組合せタイプ]
入力
荷重組合せタイプ ダイアログ ボックス
荷重組合せリスト
「結果> タイプ:一般> 荷重組合せ」の「鉄骨設計」タブで設定した荷重組合せが表示されます。割り増しする設計用荷重組合せを選択して、ボタンを押して登録します。
許容応力度の割増係数
許容応力度を割増しする係数を入力します。
:登録した荷重組合せに割増係数を適用して、ダイアログを閉じます。
:入力ダイアログバーを閉じます。